1.2・8Vポップ、2月7日発売。
最も500らしい1.2POPがようやく発売されます。
価格も195万円と魅力的。さらに500オーナーが増えそうですね。
フィアット・グループ・オートモービルズ・ジャパンは、コンパクトカーのフィアット500にベーシック・グレードの1.2・8Vポップを新設定。2月7日に発売する。
1.2・8Vポップは、すでに販売されている1.2・8Vラウンジと同じ最高出力69ps/5500r.p.m.、最大トルク10.4kg-m/3000r.p.m.の1.2リッター直4SOHCを搭載。トランスミッションは、オートマチックモードを備えた5段2ペダルM/Tのデュアロジックを組み合わせる。
また、1.2・8Vラウンジと同様に“CITYモードスイッチ”を装備。このスイッチをオンにすると、車速35km/h以下で電動パワーステアリングのアシスト量が増え、駐車時や市街地走行におけるステアリング操作が容易になる。ちなみに、1.2リッター・モデルは、1.4リッター・モデルに対して最小回転半径が0.9m小さい4.7mとなっており、街中での取り回しが楽になっている。
装備面では、トリップコンピューター付きマルチファンクションディスプレイやオーディオコントローラー付きレザーステアリング、助手席シートアンダートレイ、マニュアルエアコンなどを標準装備。タイヤ&ホイールは175/65R14タイヤ&14インチ・スチールホイールで、シートはポップ専用デザインのファブリックシートとなる。
安全面では、ABS+EBDやESP、ヒルホールドシステム、FPS(火災防止装置)、ESS(ハザードランプ緊急制動表示機能)、運転席・助手席デュアルエアバッグ、前席サイドエアバッグ、前席ウインドーエアバッグ、運転席ニーエアバッグなどを標準装備し、上級グレードとまったく同内容となっている。
インテリアカラーはアイボリー。ボディカラーは、ボサノバホワイトやジャイブブルーなど全7色を設定。右ハンドルのみの設定で、価格は195万円となっている。